兵借組2月度役員会で組織拡大について討議しました。
コロナ禍で新規相談が減り、新規会員は増えていますがやはり減少傾向にあります。
このことを役員会に提案して審議されました。
全借連綾事務局次長の活動経験に学び、全借連本部から「宣伝紙」を送ってもらい、有効に活用することになりました。
全借連新聞と兵庫借組ニュースをセットにして、赤い字で「宣伝紙」と書いた帯封をつくりました。(左帯封)
役員がその宣伝紙を数部ずつ持って、関心ある人や繋がりのある民主団体に届け、偶数月には統一行動に取組んでいますが、リーフの配布時に宣伝紙を持参して一声をかけもらうことにしました。お爺さんと出会い声をかけると、「奥は家主から立退きを言われ空き家になってわしだけになった。最近、家主から住んでもらってもいいよと言われ、子どもの世話になりたくない。住み続けたい!!」と話してくれました。
この人に宣伝紙を手渡すと、一度断れましたが、「借家人の立場で良いことを書いています」と再度勧めると読んでみると受取ってくれました。
何回か手渡す中で組合を身近に感じ、やがて入会してくれることを信じ
粘り強く購読を勧めたいと思います。継続が大切と思いました。 |