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全借連第4回Zoom三役会議 |
新型コロナウイルスのオミクロン株による感染急拡大する中で、全借連は第4回三役会議をオンラインで開催しました。
会議には、馬場副会長、田中会長代理で大塚常任理事、上野理事(狩俣副会長代理)、細谷事務局長、綾事務局次長の5名が出席しました。討議事項は細谷事務局長が報告し、決算報告は綾事務局次長が報告しました。
討議事項では以下の議題が討議されました。
(1)家賃補助創設等を求める国会請願集会は、野党4党から5名の国会議員が参加し、国会請願署名を手渡した。請願集会はマスコミでも報道され、家賃補助はNHKのクローズアップ現代+でも報道された。請願集会の成功を契機に夏の参議院選挙に向けて家賃補助制度創設の世論を大いに盛り上げていく。
(2)全借連第34回定期総会を今年12月に開催し、開催に向けてのスケジュールを確認した。前回総会を反省し、総会議案の討議など準備を十分に行い成功させる。
(3)前総会時の予算案に基づき、2019年10月から2021年9月までの決算が報告され、確認された。コロナ感染の影響を考慮して、総会を1年延期したため、前総会時の予算を見直した仮予算を組み、予算の執行を行う。予算案については次回に討議を行う。
(4)第34回定期総会の議案の骨子が提案され、三役で議案のたたき台を2月末までに作成する。3月の次期三役会議でたたき台の討議を行う。総会議案は5月の常任理事会で討議し、8月号の全借連新聞で発表する。
(5)全借連新聞2月号の編集案が発表された。2月号と3月号は2頁立てで4月号は4頁にする。
(6)オンライン学習会を3月12日(土)午後1時半からZoomで開催する。講師は東京合同法律事務所の瀬川宏貴弁護士。全借連役員に参加を呼びかけ、相談できる役員を育成する。テーマは「よくある借家の相談事例と民法改正」。年内3回程度学習会をオンラインで開催し、関西の弁護士にも講師を依頼する。
(7)組合に集まった相談事例のアンケート調査を継続的に実施するためのアンケート案を検討する。次回の三役会議は3月25日に京借連の事務所で開催する。 |