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記念講演した植田弁護士に花束贈呈 |
第26回兵庫県借地借家人組合本部総会が雨模様の中40名参加して開かれました。
司会者福田善之常任理事が開会、議長に和田壽子副組合長を選出。
来賓の全借連・狩俣寛敏会長代行(大借連会長)、続いて日本共産党庄本県会議員、同参議選選挙区候補金田峰生さんらから挨拶を受け、5団体を紹介。メッセージは東借連、京借連をはじめ4団体からありました。
記念講演は大阪弁護士会の弁護士植田勝博さんより「借地借家人の居住の権利」と題し、お話がありました。裁判で先生にお世話になった鶴永さんから花束の贈呈のサプライズがありました。
次に田中組合長の挨拶。続いて大塚事務局長は1年間の報告で11年間連続組合員を拡大、「住まいは人権・住宅は福祉」の原点に立ち返り、減らさず増やす活動を強化し、拡大目標420名達成を提案しました。また立退き、地代・家賃値上げ、借地、家賃補助署名運動など提案しました。
決算報告、予算案を会計の桃原さんが報告しました。次期役員に新人2名を新たに提案しました。総会は、すべての提出議案は拍手で採択されました。
新役員には組合長に田中祥晃氏、事務局長に大塚伝氏他32名を選出しました。 |