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セーフティネットの柱に家賃補助制度を
住まい連など住宅3団体が院内集会 |
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挨拶する日本共産党の山添参議院議員 |
住まいの貧困に取り組むネットワークや住まい連など住宅3団体の主催で「今こそ、住宅セーフティネットの拡充を!」が10月26日午後、参議院議員会館で開催されました。
主催者を代表して稲葉剛氏(住まいの貧困ネット世話人)が開会の挨拶を行い、基調報告を坂庭国晴氏(住まい連代表幹事)が行いました。
坂庭氏は、民間賃貸住宅の空き家を活用した住宅セーフティネット制度について説明し、実効性のある住宅セーフティネット制度にするための課題と問題点について指摘しました。「特に配慮が必要な住宅確保要配慮者を公的な機関が入居者を選定することによって、住宅困窮者を分断することにならないのか」。「家主への支援が中心でセーフティネットの柱として家賃補助制度を実現する必要がある」。「公営住宅など公的賃貸住宅の拡充なくしては住宅セーフティネットの拡充にはならない」こと等を強調しました。
院内集会には民進党、共産党、社民党、自由党の各党から国会議員が参加し、激励の挨拶がありました |
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