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高齢者、障がい者の住宅問題−改善と解決
2015年住宅研究・交流集会

報告する阪東美智子氏(立っている人)
報告する阪東美智子氏(立っている人)

 住まい連・住宅会議関東・住まいの貧困ネット共催の「二〇一五年住宅研究・交流集会」が、今年も一〇月一八日(日)一三時三〇分から新宿区・保育プラザで、五〇名の参加で開催されました。
 今回は「高齢者、障がい者の住宅問題―改善と解決の方向」というテーマで、「高齢者の住まい」については、超高齢化社会を迎えるに当たり、高齢者が住み慣れた地域の中で支援を受けて生活していくには、どのような住まい環境が相応しいか、また「障がい者の住まい」ついては、身体・知的・精神障害者が健常者と同じように地域社会の中で生活していくには、どのような住まい環境が相応しいか、高齢者・障害者の住まいの現状と課題・改善と解決の対策について、現場からの報告と討論が行われました。
 「社会保障関連予算が縮小される中で住宅セーフティネットの整備は遅々として進んでいない」という住まいの貧困ネットの稲葉剛氏の開会挨拶で幕を開け、まず基調講演で、医療・福祉の公的研究機関、国立保健医療科学院の阪東美智子氏から「高齢者、障がい者の住まいの現状と当面する課題」と題して全体像が解説され、次に報告の部では、高齢者・障がい者の住まいのそれぞれの現場で活動する人達から、(1)「サービス付き高齢者住宅の状況と改善点」については、川崎市でサービス付き高齢者向け住宅の運営を行うNPOレインボーの渋谷圭子氏から、(2)「障がい者のグループホームからみた生活と住まい」については、東京都精神障害者共同ホーム連絡会代表の渡辺智生氏から、(3)「公的住宅での高齢者、障がい者の施策について」では、都営住宅については東京都庁職員労働組合・住宅支部から、UR賃貸住宅については都市機構労働組合から、公社賃貸住宅については東京公社住宅自治会協議会から、それぞれ報告されました。
 報告の後、全体で質疑・討論が行われ、最後に、住まい連の坂庭国晴氏から「高齢者・障がい者は住宅政策の矛盾が最も現れる階層となっており、その課題に地域密着の中で取り組んでいく必要がある」との閉会挨拶で終了しました。

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