9月7日午後6時15分からMBS(毎日放送 大阪)「VOICE」(報道番組)「ブラック地主家主」問題で30分間放映されました。
翌日8日にはTBS(毎日放送 東京)が夕方に「Nスタ」の番組で同じ内容で放映され全国に「ブラック地主家主」問題が放映されることになりました。
ブラック地主問題では東京城北法律事務所の種田和敏弁護士が「ブラック地主対策弁護団」より出演し、ブラック地主から借地人に対して立退き要求で「人から借りたらなあ、返すんや」お金が無かったら、返すんや、これ誰の土地や」と関西弁でスゴムテープが流され、「地上げ屋」のブラック地主から脅しがいかにスゴイことか、静かに暮らしている借地への突然追い出しの実態が放映されました。
関西ではブラック家主が9軒長屋で2軒の空家を切り取りむき出しの壁にブルーシートをかぶせる、家に前には看板に大書した「所有地」○○開発(株)と電話番号が書かれ、ブルーシートは雨風により劣化し、雨の日は雨漏りがひどく借家人から「雨漏りの修理は家主の責任であり、修理せよ」の要求を拒否し、「気にいらなければ出て行け」と開き直りをしている現場にカメラが入り相談している組合を代表して「兵庫県借地借家人組合本部」の組合長の田中祥晃氏が「ブラック家主」をカメラを通して訴える姿が放映されました。
マスメデアの影響は大きく翌日「ブラック家主は」「所有地」の看板を撤去しました。 |